【ベトナム出張報告】AI保育士、国際舞台で初披露!【プレスリリース】

こんにちは、トモイク株式会社です。

私たちは、母親のWell-being(幸福や健康)を実現するためのサービスを提供する企業で、現在は「AI保育士」という、一人ひとりの母親に寄り添い、サポートするAIシステムの開発に力を入れています。

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この度、三菱総合研究所のご紹介をいただき、ベトナムで開催されたビジネスピッチイベント「START UP WHEEL」にて、私たちの「AI保育士」を発表する機会をいただきました。全世界から2000社以上が応募したこの大会で、私たちは一次選考を突破し、見事TOP50に選出され、ベトナム・ホーチミンでの最終ピッチへと挑むことになりました。

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ベトナムの現状と「AI保育士」の可能性

ベトナムは経済成長を続けており、共働き家庭の割合は98%と日本を上回る状況です。さらに、子供の出生率も日本より高く、教育に対する関心も急速に高まっています。このような社会背景の中で、「AI保育士」は母親の育児相談に応えるだけでなく、ベビーシッターとの情報連携や子どもの学習進捗を共有する機能を備えており、ベトナムでも大きな役割を果たすことが期待されています。

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ホーチミン到着、現地の印象

私たちが到着したホーチミンは、活気にあふれた都市で、街中を埋め尽くすバイクの風景はとても印象的でした。現地の方々と話をする中で、ベトナムが急速に発展していることを強く感じました。特に、祖父や父親世代が戦争を経験しているという点は、高度成長期の日本と重なる部分があり、育児に対する価値観に世代間のギャップが存在していることが課題として挙げられていました。こうした背景からも、「AI保育士」のサポートが、子育て家庭にとって重要な役割を果たすのではないかと考えました。

当日の様子

イベント当日、私たちのブースでは「AI保育士」のプロトタイプである「AITOY」も展示し、多くの方々にご覧いただきました。訪問者の中には実際に手に取って試してくださる方も多く、直接コミュニケーションを取ることができました。ベトナムは若い世代が多く、ITやAI分野の企業も盛んです。多くの企業から共同開発の提案を受けるなど、新たなビジネスチャンスも生まれました。

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プレゼンテーションと「りんごちゃん」登場

ピッチでは、弊社社長の娘であり、社内のアイドル的存在である「りんごちゃん」も登場し、会場を和ませながら、「AI保育士」の魅力と、ベトナムや日本における母親の課題解決に向けた必要性を訴えました。母親の負担を軽減し、子育て環境を改善するこのサービスが、国際的にも共感を呼んだ瞬間でした。

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今後の展望

私たちは今後も、日本国内にとどまらず、東南アジアを含む広い地域で、母親のWell-beingをサポートするサービスの開発に取り組んでいきます。
引き続き皆さまの応援をよろしくお願いいたします!